2019-01-01から1年間の記事一覧

ナイーブの衝撃

きぇ~! きぇっきえっきえ~! きょう、講読してる某新聞の朝刊で鶴見俊輔さん関連の記事があり 「柿の木に託して罰や善を問うナイーブな一面」 という一文があり前後の内容から、たぶん、褒めてるんよな?英語で「naive」いうたら、いちお、「素朴」って意…

意思の不疎通

夫はほぼしじゅう、家にいます。理由は、きかないでください。 よく、わたしの仕事帰りや買い物帰りに場所を指定して荷物持ちのために迎えにきてもらい、それは快く応じてくれます。 2日前、その日はちかくのAEONにむかえに来てもらうことにして、SNSでやり…

いやなひとになっていいですか

土曜日に不快な思いをしたので愚痴らせてください。 その日は、夜まで快調だった。朝から予約していた献血に行き(いつのまにかウェブで予約できるようになってビックリ)ときどきヘモグロビン量が基準に足りずに献血断られるけれども、さいきん、以前より酒…

「わたしもう、社畜じゃないんで」

先日、2年半ぶりくらいに前職の上司に会う機会がありました。 その方の下で仕事をしていたのは2年間だったでしょうか。音にきこえたパワハラのひとで(苦笑)なんとかへつらっていたのですが、1年半で力尽きました。 その半年後にその方は関東の方に異動…

猫好きはDVにならないんじゃないか。

きょうもぐーるぐる思考。 8:30の始業で40分かかるから、6時台起きだった前職とちがい、いまの職場は10時開始で、しかも自宅からそう遠くない場所にあるのでずっと8:20に起きていた。 けれど、それから9時ちかくに朝ごはんを少なめとはいえと…

エクストリーム出社はどうなった

いわゆる「朝活」をおこなってから出社する行動をカッコよく「エクストリーム出社」と呼んでブームになったことありましたよね。朝からヨガとかカヌーとかして。いつの間にか誰も口にしなくなった「プレミアムフライデー」と同じように「エクストリーム出社…

人の口に戸は立てられない

飲み屋で知り合い、こないだからちょこちょこ、お邪魔するひとんちで豚しゃぶいただきながら話をしてると 「マリさんはいいうわさしかきかないなあ」などと言ってくれる。「俺は、なんだか意図せず一部『狂暴だ』と触れ回っているやつがいるらしいんだけど・…

てみじかに

夜の間足元で寝ていた猫がわたしが起きだすとともにどこかに行って 時間が余ったので出勤時間までちょいと横になろうとベッドに行くと 猫もやってくる。 頭をよせてくる猫の頭をなでると、表面があたたかい。 「あ、ひなたぼっこしてきたね?おひさまのあた…

"We are Americans"の真意

家電業界の陰謀か。計画故障か。 消費税増税を前にして、TVが壊れたので新しいのを買いました。金曜日に到着。で、新しいTVの出来を確認してやろかいと、はように酔っぱらって寝て、夜中に起きるといういつもの週末なことをやらかしてひさびさ映画を観たわけ…

婚活についてぼんやりと思うこと

もはや秋の気配がそちこちに漂いだした朝、気分にまかせてTシャツジーンズだったりお上品系だったり適当なカッコで出勤するわたくしですが本日は、肘より先がふわっと広がった白いトップにスカートは膝あたりのわたしには珍しく長めの紺色フレアースカートシ…

日曜の手すさび

世間では3連休たらいうていますが現在勤めている会社は祝日が休みではなくそれどころか、仕事が佳境なので土曜日も出勤今週は日曜日だけがお休みです。 その日曜日、数日前に予告があったけど上の娘一家がほんとうに来た。来たら、なんだかんだで食費にお金…

思ふことごと

わたしの日記で自分のことについて書かれたひとから、ちょっともの申されました。そらそうだ、知ったら気を悪くするようなことだもの。ふつうだったら書くべきでなかったことかもしれない。ただ、そのひとが悪かったわけではなく、わたしがこういう人間なの…

イベントについての勝手な考察

2019年9月7(土)8日(日)に京都駅大階段で開催された観覧無料、出入り自由なフラのイベントで、出演者のひとりとして踊りました。 出演時間の1時間半前に集合、ですが実際にはほぼ2時間前に現地着が暗黙の了解。つけまつげを含む化粧(パール系禁止、…

ふと思い出し

ひとの言い方にイラっとくるもののひとつに、こちらがそのトピックについて無知であろう前提なしゃべり方をしてくるのがある。「とうに知っとるし、むしろお前より知っとるわ!」と思ってしまうのが器の小さい証拠やね。精進精進。 それでもあえて言ってしま…

なんとかウツウツから脱出したい。

9月にはいってもう、5日目ですばい。 仕事がひまだもんでねえ、いろいろ、考えるとです。 昨日は終業、帰宅後すぐに焼酎飲んで早々に寝てしまい夜中に目覚めて5時くらいまで布団でごろごろしていたのですが書き物のネタに自分の記憶を拾い上げようとする…

ファッションについて思ふこと

先日は前職でフランスに出張したとき、現地のプチプラで購入したワンピースを着てご出勤。黒に襟元にシルバーのビーズが縫い付けてあるものです。それに前日も着た白いシャツをジャケットのように羽織って、靴はネットで1000円くらいで買ったシルバーのぺた…

紀伊田辺~熊楠顕彰館~

これは2019年5月、noteに投稿したものです。 当時はまだ、あの彼とつきあってたんだなあ。トホホ・・・。 +++ そんなわけで、いまつきあっている彼と昨年の9月はじめ、残暑というにはまだまだ暑い時期に紀伊田辺の「南方熊楠顕彰館」に行ってきました。…

別れの季節

以下は2019年6/20にnoteに書いたものです。 そのすこし前に、「いま素敵な彼がいるから大丈夫」(「匂いの記憶は殴り合う」)て書いたばっかりだったのに、さっそく別れてら、、わっはっは。と思って、「匂いの記憶~」のつぎにこちらを転載することにしまし…

匂いの記憶は殴り合う

46歳のとき、23歳の大学生と一瞬、つきあいました。3か月くらいだったかなあ。10月に知り合いのやってるバーで知り合って、2週間後に飲みに行き、その夜抱きしめられたけど柄にもなく、ちょっと抑えてみるべきでは?と思ったものの、結局生来の性格は抑え…

小人のしわざにちがいない

にゅー! とうとう見つけたとですよ。 「隼別王子の叛乱」。 別の本を探しに、昨日も、その前も、 なんどもなんどもなんどもスキャンした本棚の列に。 目の前に。 しれっと。 昨日書いたように 小人のしわざとしか、思えません。 隼別王子の叛乱 (中公文庫) …

小人のしわざ

きょうはもっかいしつこく、「隼別王子の叛乱」を本棚に探しておりましたら、 こないだ何度もためつすがめつして探したのにみつからなかった場所で 本の隙間に、「古事記」を見つけました。 こういうこと、ありませんか? こないだ、さんざんここ探した筈だ…

娘の似顔絵を描いた

同居している大学生の娘は、20歳を過ぎたというのにまだまだ甘えたで とくに夜、わたしがPCに向かっているとそばにやってきて 「ねえねえ、相手して」 とやってくる。 今夜もそんな娘の相手をしていたのだが、 きょうはそばに立ってしゃべるのではなく、 わ…

隼別王子の叛乱

新元号が万葉集からとられたってことでにわかに万葉集が人気になっていますが 万葉集のかんたん解説で、朝日新聞では代表的な歌人として 「額田王や柿本人麻呂、…」 と名を挙げられていて、額田王好きなわたしは、柿本人麻呂を差し置いて最初に名前が挙げら…

GWですること

世間は10連休だと騒いでいますが、 ここが書き入れどきとばかりに働いている方々もおられるかと思います。 あるいは、わたしのように無慈悲に祝日は休みでない会社に勤めておられるとか。 というわけで、普通に土日が休みなだけです。 いずれ、祝日が休み…

Hackers

映画が好きです。 ネットであれやこれや見ていて、ふいと思い出して 久しぶりに映画「Hackers」(邦題は「サイバーネット」)を観ました。 アンジェリーナ・ジョリーと、「Traispotting」にも出ている、 アンジーの最初の夫、ジョニー・リー・ミラーが好演し…

平成最後にすべりこみ

今週のお題「平成を振り返る」 意図したわけではないのですが、平成最後の最後でこのブログを始めることになりました。 今週のお題に乗りながら、いきなりネガティブですが、元号が変わることに特別な感慨はありません。 「書類、書き間違えないように注意し…