あしじまん

昨日、太極拳の練習会で先生から
太腿から膝への線を眺めながら
「この足いいわよね、いつもいいなあと思っているのよ」
と言われた。

ひそかに、足のカタチは自慢だ。

すんなりしていながら、適度に筋肉と脂肪がついて。

これでも、20歳ごろはデブだったもんでぶよぶよだった。

それが、20年のフラダンスその他ダンスや身体系ワークショップの成果、ひそかにお気に入りのカタチになったのだ。

もう10年以上まえになるけれど、
6年ほどつきあったやくざの彼とはじめて会ったとき

「あの足に挟まれたいと思った」

と言わしめたほどの足なのダ。

せんだっても、奈良にひとりででかけてさっさっさっと歩いて
とあるカップルを追い抜かしたら、男のほうが
「すごく綺麗な足!」
と言ってるのがきこえた。

ふっふっふ。

って、彼女一緒にいるのに、ダメでしょー!

と思いつつ、うれしい。
たしかに、彼女はヒールのあるおしゃれ靴をはいていたものの、
歩き方綺麗じゃなかったものね。

ナンパなどほぼないわたしだけどそういえば、
足の綺麗さでナンパされたことが2度ほどあるなあ。

それくらい、自分の足が自慢なのです。

それくらい、自慢できるところがないとね。

ビバ!古本市

いつも生鮮食料品を買い求めている大好きな藤井大丸地下のTAVELT、その同じ地下の、いぜん若者向け雑貨店があったのが立ち退いて数年、イベントスペースになってるところで古本市があってるので出かけてきた。

そういや、同場所でこないだ「スノーピーク」のテントを主としたキャンプ用品の展示やってたな。数日前に2代目社長の娘で三代目社長が不倫妊娠でネットのニュースを騒がせたとき、「スノーピークって、さいきんどこかで見かけたんだけどなんでだったっけ」としばらく首をかしげていたけどたしかそこだった。

古本市には興味あるのだが大がかりなのはスッカリ疲れてしまうし、よく青空で開催されてるけれど天候に左右されて肉体的にも影響をうけてしまう。なにより、結構家から遠いところが多いんだなー。そこへくると、藤大地下は馴染んだところで「買い物ついでに」と自分をダマすこともできるし、規模もさまでなので疲れなさそう。

というわけで、毎月第二、第四土曜日にあるカルチャーの太極拳教室に行ったあとに寄ってきた。たのしかった。

4巡も5巡もして吟味したあげく、これら6冊を購入した。しめて1,555円、レジ袋こみで。

これまであんま、古本市の意義って考えたことなかったけど、いいよね。
それぞれ、個性のある古本屋さんがそれぞれのカラーの本を出してくるので、いろいろ楽しめる。

こんかい、目当ては深沢七郎だった。

数年前、とある出会いから「しんしっつあん」(自分の覚え間違いから勝手につけた愛称)に惚れて、図書館から本を借りまくって(深沢七郎特集本まで)読んだ時期があった。いらい、古本屋で出会ったら買おーと思ってたんだが、BookOffにはおもしろい本ないし、なかなか古本屋に立ち寄る習慣がない。ネット書店ではなく、実際手に取って判断してしんしっつあん本は買いたいんだよなー、と思っているのだが、たまさか寄る古本屋にもあまり、置いてない。

こんかいも、さんざ見て回って3冊しかなかった。
癖のつよい作家だから、所持したひとはずっと持っていたいのかな、売りにださずに自分の手元にもっておきたいと、漫画でいえば山岸涼子本がなかなか古書で見つからないように。

さいきんの作家のはへなちょこでおもしろくない、
やっぱ昭和の作家の本が骨太で個性つよくておもしろいんだなー。

というわけで、本日ゲットしたのは以下の6冊。すべてサっと立ち読みして判断。

・日本語の文法を考える 大野 普
・妖木犬山椒 深沢七郎
・板極道 棟方志功
赤目四十八瀧心中未遂 車谷長吉
・ほんまにオレはアホやろか 水木しげる
・犬神博士 丸尾末広

日本語をしゃべりながら書きながら、センスのない者が嫌いだ。
誤字脱字を平気でネットにあげるヤツらが嫌いだ。
しばらく「きちんとした日本語」を書くことに腐心していたけれど、
それを踏まえたうえで、独自の表現ができるようになりたいと思っている今日このごろ、もうすこしきちんと日本語のことを知りたいなと思っていたんだ。大野普さんのこの本は、奈良時代やら昔の例もだして面白そうだ。買うことにした。「1.不幸な学問」を読んだがすでに首肯すること多し、たのしみだ。

「しんしっつあん」本は最初の「無妙記」を読んだがやはり抜群におもしろい。とあるネットコミュニティであるひとが「深沢七郎は『楢山節考』だけの作家だ」的なことを書いていたが、わからんやつだな。
たぶん、しんしっつあんは抜群にあたしと相性がいい(生きてても仲良くしてもらえんだろけど)。優れたギター奏者で長年舞台に出てたというから、そういうところの感性に共鳴するところがあるんだと思う。かれの書くものは、あたしにとってどれも面白いし、「深沢七郎本」にもあったけど、文法的文章的におかしいのに違和感なく読めるし、この書き方からだこそ理解できて雰囲気を醸し出せる。そういう身体感覚のある文章だ。読んでいて音楽を感じる。
「無妙記」はめっぽう面白くて、しかも舞台が京都のあたしが住んでいたり、うろちょろしていた、している界隈の話でもあってとても身近に感じておもしろいのもあった。すごく映像的な話だった。映画を観ているよう。ほかの話を読むのが、たのしみだ。あたしもすこしは、近づけるといいなあ。

棟方志功はいぜんから独特の色気、勢いが好きな版画家であるのだがさいきん、どっかで破滅的だかはちゃめちゃなのがおもしろい、みたいな人物評を読んだ。昨年末、富山に行った際に元豪商の家で志功のツァラを見かけて「こんなのも作ってたんだ」とビックリしたところだ。かれの自叙伝、ちらっと読んだら序は谷崎ではないか。それもおもしろく、買うことに。ちと読み始めたが、力強く、面白い。やはり人間、幼少期の経験って大事だなと思いながら。

車谷長吉さんの本は、読んだことがない。
いまは完全にオンラインになったらしいが、定期購読で愛読していた文藝春秋の「本の話」(表紙は山本容子さんだ)だったと思うんだが、長吉さんの書いたエッセイ的なものを読んでずっと興味を持っていたんだ。昔むかし、尊敬していた梅原猛さまが「私小説はくだらない。価値がない」的なことを言ってたので書くとしたら私小説しか書けないあたしはすっかりガッカリして自分を否定された気持ちだったんやが、長吉さんが「私小説は大事である。シショウセツではなく、ワタクシ小説である。もっと堂々としてよろしい」的なことを書いておられて勇気ヅケラレタ。そういや、梅原センセは谷崎嫌いみたいだったし、ただ単に個人の好みだよね。ブンガクいうのをすこしく読んでみて、いまではエッセイみたいなんがブンガク呼ばれたりするし、文学も時代によって評価基準かわるしなんでもありよなあと思う今日この頃。ま、そんなわけで長吉さんの本をぱらっと読んでみると、嫌いではない文章だったのでこれを機に読んでみようと。

水木さん本はいくつか持ったり読んだりしているのだが、これはこれまで読んだことのないエピソードもあるみたいなので。

丸尾末広本は、大学時代のサークル仲間が好きで何冊か読ませてもらい、独特な世界に受け入れられないものとなんだかゾクゾクと惹かれるものがあったのだが、ちらっと読んでみると面白そうだったので。

そんなわけで充実購入、これからの日々がたのしみだ!

 

きょうの得物

 

 

 

グッッジョブ、夫

そういうわけで楽しく太極拳の練習会に参加し
買い物して回って夕刻からへべれけ

ふと目覚めると、夫がときどき電話やビデオ通話する故郷の友達と電話でしゃべっている。

のろのろと、夫のいる書斎(PCルーム)に行くといつも日本の文化について訊かれて答えている夫があたしが来たと友達に言う。挨拶したりして、そのうちその友達が、故郷訪問したさいに彼が連れて行ってくれたアルメニアン・レストランに別の友達連れて行ってその友達がオペラみたいなん歌ってる動画2つ送ってきた。

プロか?いうくらいうまくてビックリしたけど
2つめでもう飽きてきて興味を失い、
自分のPCに向かったけれど、その友達があたしの感想はどうだ、考えはどうだ、あれこれ夫を通じてうるさいのでメンドくなって別部屋に行って猫と本読んでると、また友達があたしの意見きいてきたんで夫が「彼女は風呂にいった」と答えている。

あれ、たしかに風呂用意してたけど、風呂場とは反対の部屋に行ったけど夫、あたしが風呂に行ったと思ったのかな。

と思いつつ猫と本読んでたら
話を終了した夫がやってきて
「彼が別ビデオ送ってきて君の感想きいてきたから、お風呂に行った、明日見せて感想きいとくと言っといた」

あ、風呂行ってない、あたしがメンドいと感じてたの認識してたんだ。

「いつの『明日』かは言わなかったけどね」

ナーイス。やるやん、夫。

時間と書くことの効用

数日前に書いた3件のもやもや。

shinoginko.hatenablog.com

ようやく気持ちが落ち着いてきたのです。

 

①フラの先生
あたしの本心隠すの上手+先生の内心の希望で、あたしの経済的状況がよくなれば戻ってくると信じてたのに、実際会ってみるとその気がないことに気づいたか(「安いので…」といいつつ、太極拳を始めていることを伝えた)、元レッスンメイトーあたしが嫌いだったひとだが、むこうもそうの可能性高し―が断固としてあたしの参加を嫌がったのかもしれない。ともかく、いまの時点で連絡ナシということはイベントの参加はありえないから、忘れよう。いろいろ思うところのあったトコから離れられて良しとしよう。

 

②元彼
ま、そういう縁だったのさと思うことにしよう。

 

③弁護士
反応が遅くなった言い訳をしつつ返信あり。どっかこっちを下に見てんじゃねえの、ってとこが見え隠れするがそれはもう、しゃーないと割り切る。

ぜんぶ書く前から「そういう考え方がある」と思ってはいたものの、
「それでも」ともやもやしていたけれど
ここに書いてから数日、心が落ち着いてきた。
やはり書くことって大事だな、と実感したのでした。

ハァングリー?

さいきん、3人に対して個別に腹を立てている。

いや、腹を立てている…ほど熱くはなく、「もやっとしている」程度か。
でも、この「もやっとする」状態が、けっこう長く続いているのよね~。

「むこうにも事情があるのだろう」
と相手の事情やこちらとの考えのちがいを想像してみたり、
気を取り直して
「別の角度から考えてみよう」
と、「なんかの関連からしたら、これでよかったんだろうきっと」
と考えてみても、結局もとの
「ひととして、どうなん?!」
ってとこに戻りついてしまう。

かように、器のちいさな人間なのですワタクシ。

どんな3人かとゆうと、

①フラの先生
②元彼
③弁護士

っで、どういう事情かとこまごま書き始めたところ、
「クソ面白くねー!」
やっぱ、他人の(いや本人のか)愚痴っておもしろくないねぇ~!

というわけで、手短にいうと

①フラの先生:連絡くれない
②元彼:連絡くれない
③弁護士:連絡くれない

ぜんぶ、同じやないかい!!

いや、もうすこしだけ細かくゆうと、

①フラの先生:
「お願いする状況が整ったら連絡するね!」と言ったのに連絡くれない。
いまや明らか、お願いするには遅すぎるタイミングなので、もう連絡ないと思われ。
自分が大変な状態だった時期に先生のリクエストに応じて面会して、協力するつって心づもりして日(複数日)もあけてたのに。
先生にしたら、あたしがもっと喜んで協力すると思ってたのにそうでなかったからガッカリした?いずれにせよ、「やっぱりナシで」くらい連絡くれるのがオトナじゃないか。

②元彼:
3年ほど前に別れたひとと今年、なんとなくよりを戻した感じだったけど、とある連休前に「どうする予定?」とLINEしたら返信なし。
あれお邪魔だったかな、と問いかけ削除したら、読むは読んで返信してなかったらしく慌てて
「イベントの準備でバタバタして返信できずごめん」
と。
あたしと別れてからつきあってたひとが絡むイベントかな?(その場所ですると言ってたし)馬鹿正直なひとだから、もう別れたけどその女(ヒト)がまだ好いてくれてるみたいで、とか言ってたからヤキモチ焼きのあたしとしては当然おもしろくないわさ。
で、スルーしたら以来連絡なし。けっ、「ガラスのハート(自称)」め。つか、あたしがわざわざ連絡しようと思ってもらえるほど魅力的でない、好かれてないってことか、トホホ…。

③弁護士:
前職の社長が逮捕され、6,7人の弁護士からなる弁護団がついている。いまだほそぼそ手伝っており、必要に応じて弁護士と連絡とっている。
とある特殊な案件のためもう一人が加わることに。
その人に事情説明してくれってんで、先週メイン弁護士の事務所に資料まで作って出向いて、メイン弁護士と新入参加弁護士に説明したさ。で、これからの動きを話し合い、あたしがリクエストされた資料を夜、もらった名刺にあった新参加弁護士メアドにメイン弁護士ccで送るも「受け取りました」って連絡もなし。
ちゃんと受け取られたのか、こっち不安なんですけど?
弁護士先生か知らんけど、じぶん、この仕事でお金もらうんやろ?
と内心プンスカしてたけど、「もしかしたら、あたしがメアド間違っていたのかも」と思い、メイン弁護士が作ってくれた3人の連絡掲示板みたいなんに「先週のメールは受け取っていただけましたでしょうか?念のため、ここにも再送します」て資料をアップロードしたけどそれにも無反応。失礼じゃね?

ついつい、「自分だったら、こう反応、対応するのに、なってないな!」ともやもやすることあったのがここ最近は減ってきたものの、この3件はなんかやっぱもやもやするー。

きょうの宇陀ウダ

6月半ばにいまの職場に転職したわけだけれど
4年前まで働いてた組織に舞い戻ったわけなんだ。

割と大きな組織で、以前いたところと違う部門だし、
物理的に反対の端ぐらいに位置するところなので
職務上も、そこら辺歩いてても、以前の知り合いとバッタリすることなく、ラク

んでも、ひとりだけ、連絡とりたいひとがおったので
その人には連絡とり、一緒にランチした。

共通の知り合いがいまどうしているか…等の話をしたわけだけれど
部署、雇用形態、職種、が違うのと、
もともとは彼女と同じ職種だったけれど2年後に私が職種変更したので勤務場所もすこし離れたため、互いが認識してるひとや、そのひとに対する評価が微妙に違ったりして(大きなところでは、わたしの直接の上司だったパワハラ女史について「え、そんな人いたの?」くらいの認識)そおかあ、同じ場所にいても、職種や個人差でこんなに受け取り方ちがうのね。と思った。

また、彼女とは別に、同じトコロにいたけど退職していまは専業主婦の友達に連絡してみたところ、「あそこに戻ったんですね~!いいなあ。わたしも戻りたいです!!」と返信あり、わたしは他に行くとこなくて仕方なく戻った部分もあったので(結果、嫌だと思っていた部分には触れずに済む部署、職種に就けたが)ひとによって、こんなに違うのね~、と思った。

そうしてつくづく見直してみると、「〇〇会社」という一括りだと同じに見えるのに、じっさいは場所、雇用形態、職種等々でこんなにも違っているのね…としみじみ。

いまのところは、給料は安いものの(前回より月10万減った!)得意な職種でほどよく短時間勤務、責任を負うことはない。これはお金に換算できないほど、精神衛生上よい。意図せず自分と相性のよい人たちに囲まれ、まだまだ慣れるべき学ぶべきところあるので大変な部分あるものの、知識や経験増やせそうだししんどく思うときもありつつ、まあまあこなせて幸せだなあ。

慣れぞおそろし

それまでだらだら毎日飲んでいたのを
就職して、きりっとせなあかんから、と
平日は飲まぬようになり、出勤前日である日曜日も
「わたし、すげー」て感心してたのに

ちょっと仕事に慣れてきたらもう、大丈夫と
チューハイ1缶ではあるものの
先週は毎日帰宅後飲んで。
きょうはとうとう、日曜だってのに
昼下がりからがぶがぶ飲んじまった。

慣れっておそろしいわねえ。
そして、ひとってすぐ慣れるもんだとも。