しごとつぶつぶ

仕事でともだちはあり得ないと思う

もちろん、職種による。

あたしの携わっている事務職関係では
コミュニケーションをとって円滑な人間関係を構築して仕事をスムーズにすすめるのは大いにあり、というより大事だけれど
お友達、というのはあり得ないと思ている

仕事で仲良くしたい、と思うひとがいたら
基本、その仕事場を辞めてから、お友達に組み込む
それまでは、仲いいふりだけ。

だって、ほんとのお友達になって
いろいろややこしいこと仕事に持ち込んだらメンドいじゃん。
恋人関係もしかり。

これまで2度ほど、おなじ会社だけど互いの業務がかぶらないので気楽に仲良くしていたけれど、その後、業務を手伝うことになったら相手の仕事のできなさ加減というかあまりのひどさにボウゼンとして怒りすら覚えたというひとたちがいる。

いま、その2度め真っ最中。

ここ数週間は、その先輩の尻ぬぐい業務がメインの仕事といっていいくらい。
出来ないくせに、自分の出来なさ加減には敏感で
「ごめんなさいねー、出来なくて」
「わたし、辞めるわ」
などと小娘のようなことを、60歳すぎのおばはんが言う。

出来ないの自覚ができるのなら、どうしてもうすこしできるように努力しないのか?
どうしてもうすこしあれこれを考えてなにをどう進めるべきか、整理して考えられないのか?
なんで優先順位つけてものごと進められないの?
どーでもいいことをのんびりして、最優先でさっさと済ませればいいものを何日も何週間も放置して。

いちお、先輩だし差し出がましい口出しするのも、と思って
今回の件はしばらく黙ってみていたけれど
このまま放っておいたらおおごとになるぞ、すでにもういくつかの部署に迷惑をかけはじめてる。と判断して口を出し始め、それでもいちお、先輩が担当なのだからと黙ってみてる部分もあったけれど、進め方、連絡の内容等呆れるばかりだったので先週から本格介入して、現在陰の主担当みたいになっている。

同僚たちには、わたしが介入してよかったよ、と言ってもらえてるし
本人も感謝してくれ、自分の出来なさ加減に落ち込んでるのだが
仕事のサポートはいいけど、この落ち込み60代少女のメンタルサポートが超めんどくせえよ。

誰かなんとかして。