「わたしもう、社畜じゃないんで」

先日、2年半ぶりくらいに前職の上司に会う機会がありました。

その方の下で仕事をしていたのは2年間だったでしょうか。
音にきこえたパワハラのひとで(苦笑)
なんとかへつらっていたのですが、1年半で力尽きました。

その半年後にその方は関東の方に異動となり、
異動された1年後に、わたしは契約社員だったその企業で「契約終了」となり、
現在の会社に転職しました。

同じ趣味の会に属していたものの、
関東に行かれたのでしばらくは安心していたのですが
今年の4月に関西に戻ってきたとのことで
いつかは会うことになるのでは、と戦々恐々としていたのですが
先日、とうとうその日がめぐってきました。

同じイベントに参加することが判明してから当日までの2週間ほど、
昔のことを思い出したり、当日の自分の彼女への態度をシミュレーションしたりして
リラックスしようと思いつつ、かなり神経質な日々を過ごしました。

(経緯の詳細はnoteに書いたので、よろしければ読んでやってください。)

さて、イベント参加が無事終了し、すっきりした気分になっているいま。
参加するまではビクビクしていたし、終了時にはストレスのためでしょう、
激しい片頭痛に襲われもしましたが、終了してからは、そのときの自分の態度を思い出しては
「よしよし、自分」
と自分をほめてニコニコしているのです。

直前までは、自分でもそうすべきかなと思っていた
「前職での上司、部下の関係を引きずった、彼女に気を遣う態度」
を彼女も望んでいたように思うのですが、実際の場面では
「なんでもう関係ないのに気を遣わなあかんねん」
と開き直れたのです。

ひとことで言うと、「わたしもう、社畜じゃないんで」。

社畜だった時代、ほんと嫌だったなあ。
いや、学んだこともたしかに、いっぱいあったけれども。
いまの自由で、たのしくやっている自分のほうが、よっぽど好きです。