読書感想

結局読んだ「魔女の履歴書」

ぶうぶう言ってたけど、結局ざっと読了してしまった「細木数子 魔女の履歴書」。 https://shinoginko.hatenablog.com/entry/2022/06/29/%E3%81%96%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%93%E3%81%AA%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E3%81%8B%E3%82%93 予備知識なしで読み始めたから違…

好戦的でよいではないか

某ボルダリングジムで見かけて気になっていた本(リラックスタイムに本が読めるよう、漫画や本など置いてるところがあります)精神科医の和田秀樹さんの「感情的にならない本」をネットで購入、昨日届きました。 www.kinokuniya.co.jp すら~っと、あっとい…

言ってはいけない書けばいい

こないだ図書館から借りて読んだ2冊。 ・言ってはいけない―残酷すぎる真実― www.shinchosha.co.jp ・読みたいことを、書けばいい。 www.diamond.co.jp 文学であれ実用書であれ、その本から読み取ることは自分の自由ですよね。 ほかにもいろいろ書いてありま…

言ってはいけない読書感想文

例の芋づる式で行きついて図書館から借りた(現在、京都市の図書館は館内閲覧はできず、予約した資料を借り返却するだけ)「言ってはいけない 残酷すぎる真実」 言ってはいけない―残酷すぎる真実―(新潮新書) 作者:橘 玲 新潮社 Amazon を読了。 昨今の社会…

さいきんの読書

深沢七郎熱もようやく落ち着いてきて、ほかの本を買ったり借りたりしはじめました。 「徳川おてんば姫」を読んで shinoginko.hatenablog.com 天皇家宮家公家華族などに興味をもつようになり以前ネットでこれに関する記事を読んで「消えたお妃候補たちはいま…

出口をもとめて

例の芋づる式です。 ネットや新聞で記事読んで…紹介読んで…言葉の端から…興味を持ったものを調べた過程で出てきた本を、京都市図書館のオンライン蔵書検索で検索して借りる。京都市内のほかの図書館から届いたり、借りてるひとが返してくれて貸出可能になる…

「つけびの村」を読んだ

昨年から「note」に参加していて、「つけびの村」著者が書いた記事を読んで興味をもった。 note.com そこで、いつものように京都市図書館のオンライン蔵書予約をしたわけだけれどちょうど人気がでた頃らしく、たくさんの予約者がおり、ひとり2週間でこの人…

「徳川おてんば姫」を読んだ

いつものように芋づる式にいきついて、婦人公論の対談を読んだ。 fujinkoron.jp 徳川慶喜の孫である女性が95歳で出版した「徳川おてんば姫」 www.amazon.co.jp にまつわり、その女性、井手 久美子さんの長男と、久美子さんの兄の孫が行った対談だ。 この対…

「華氏451度」を読んだ

「焚書」は「ふんしょ」と読むことを、こないだ読んだ「1984年」にふってあったふりがなで知りました。それまで「たくしょ」と思っておった。 三回目の正直で(図書館で借りたけれど1回目読まず、2回目翻訳が気に入らず返して別の翻訳者のものを借りなおし…

娘の読書

春に一人暮らしをはじめた娘がわたしの本棚から「新・ジュスティーヌ」を一人暮らしの部屋に持って帰り、 新ジュスティーヌ (河出文庫) 作者:マルキ・ド・サド,澁澤龍彦 発売日: 2013/02/15 メディア: Kindle版 「読み終えたから」と戻しにきたのですがひと…

今週の読書状況

図書館で借りている「キャパになれなかったカメラマン」、下巻は読了して返すばかり。上巻は10日ばかりかかりましたが、下巻は待ち構えて勢いづいていたので、3日ほどで読了しました。雨が続いているので、図書館には晴れ間に行こうと様子をみています。…

「キャパになれなかったカメラマン」

さいきん、やたらねむい。 昨日は終業後、夫と自転車で30分ほどのところにある下の娘の住まいに行きました。在宅勤務の最中に、上の娘の部屋を整理したところ、クローゼットから扇風機がでてきてそれを、5月から一人暮らしをはじめた下の娘に進呈すること…

ふつうの家族

ネットや新聞などで紹介されて興味をもった本を京都市図書館のオンライン蔵書検索でさがし、あれば予約して借りて読むのに平行して大きくはない自分の本棚にある、買ってはみたものの未読な本やずいぶん前に読んで内容を忘れたものなどをピックアップして、…

アシモフモフ

あるときふと思いついていらい、アイザック・アシモフのことを「アイザック・アシモフモフ」と呼んでいる。 ちいさなわたしの本棚には、読みたくて買ったはずなのに結局食指が動かなくて読んでない本が何冊かありそれでも、その本を買ったことは覚えているの…

ひらがなで語ろう

以前から言うてることですが、「ほんとに賢いひとは、ひらがなでしゃべる」。 はじめて同じ会社に勤めるひととして出会った時、超頭のいいわたしの夫はほんとに親切にわかりやすく、なにもわからないわたしにコンピュータ関係のことを教えてくれたしその後で…

家族のかたちについて考える

ここ数日は、図書館から借りてきたエマニュエル・トッドのインタビューをまとめた本を読んでいます。 問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論 (文春新書) 作者:エマニュエル・トッド 発売日: 2016/09/21 メディア: 新書 それに先立ち、エマニュエ…

エマニュエル・トッドを読み始めた

この2,3か月ほど、図書館からせっせと本を借りては読んでいます。ネットや新聞の書評や言及で気になったものを、京都市図書館のインターネット蔵書検索で検索、みつかったら予約して。 これは数年前からしてはいたのですが、それまで休止活動くらいのいき…

乱読Days

SNSの利点を生かして、みなさんのオススメ本を買ったり図書館で借りて読んでいます。 先日買った「闇市」はよかった。そうそうたる作家の、いろんな角度からの戦中戦後をさまざまな描き方で。 闇市 (新潮文庫) 発売日: 2018/07/28 メディア: 文庫 さいきんす…

匂いの記憶は殴り合う

46歳のとき、23歳の大学生と一瞬、つきあいました。3か月くらいだったかなあ。10月に知り合いのやってるバーで知り合って、2週間後に飲みに行き、その夜抱きしめられたけど柄にもなく、ちょっと抑えてみるべきでは?と思ったものの、結局生来の性格は抑え…