思ふことごと

わたしの日記で自分のことについて書かれたひとから、ちょっともの申されました。
そらそうだ、知ったら気を悪くするようなことだもの。
ふつうだったら書くべきでなかったことかもしれない。
ただ、そのひとが悪かったわけではなく、わたしがこういう人間なのでそういう気持ちを持ってしまっただけ、という話だったのだけれども。

削除してしまってももうそのひとは読んでしまったし、下手な言い訳はしたくない。
いくら「悪意はなかった、こういう意味だった」と説明したとして、
こちらの本意を理解してもらえることは永久になく
いたずらに傷口を広げるだけのような気もするので、これ以上なにも言わないでおこうと思っている。

いろんなことを書き散らしているので
自分について書かれたひとがよろこんだり、気を悪くしたりする。
気をつけて、気をつけていかなければいけない。

昨日は男やもめの部屋にお邪魔したわけだけれども
突然お邪魔することになった1回目は足の踏み場もないくらい散らかっていたのが
2回目のきのうは、わたしが来ることがわかっていたため
ずいぶん頑張って片づけてくれたんだなあ、と思いました。

料理にしても、おおお、男一人となるとこういうものか。
前の彼が普通にあれこれと料理できるひとで
それ以前にお邪魔したことのあるひとも、ちゃんと料理するひとであったので
男女限らず、みんな料理はある程度するものと思っていたけれど
そかそか、こういうのもあるのね、と新鮮。

いろんなひとの、いろんな生活の仕方、在り方があり
それを知るのがおもしろい。

まだ会ったの3回目なので(2回目は挨拶をした程度)
いろいろ話をしてみて、相手の状況、知的レベル、考え方などを探る。
セックスの仕方にしても、そうかあ、おそらくこういう経験をしてきて、
こういうタイプなのね。とひそかに観察、類推。

わたしにとっておでかけとは、新しい刺激を得ること、
これまで知っていることと違う考え方や体験に出会うこと
そして、馴染んだ家に帰ってきてほっとすることなのかなあと思いました。

ここしばらくは、「彼」といった存在ではなく
ちょこちょこと遊ぶ相手を何人か持って
ある程度の距離と礼節を持ってつきあったほうが
相手も傷つけずにすむかなあ、と思っています。