昨年末あたりから、「Quora」というサイトにハマっています。
「Yahoo知恵袋」の高級版とでもいうのか、
読者の質問に読者が答えるものなのですが
けっこう専門性の高いひとがわかりやすい回答をしてくれていたり
ユーモアあふれてておもしろい回答があったり
わたしはここんとこ、ここで紹介されて興味を持った本を
図書館で借りたりしています。
わたし自身も質問や回答、翻訳(英語版で見つけて紹介したくなった記事を翻訳)しています。
回答や翻訳は、多くの人に閲覧してもらったり、高評価もらったりしているのですが
質問が、意外にむずかしい。
そして、この質問についても、このQuora参加者のなかでも大きく分けて2派いるようです。
1.調べたらわかることをあえて質問するな!まずは自分で調べろ(ググれカス)
2.いやいや、ぜんぜんOK!しょうもないと思えることでもどんどん質問して、ここを活性化させましょう!(老害は頭が固いな)
これらを踏まえてでしょう、わかっていてあえて質問していると思え、また答えも秀逸なものがありました。
「ググレカスとはどういう意味ですか?」
めっちゃツボにはまってしまいました。
Wikipediaにこんな記事が!アンサイクロペディアや虚構新聞ではないのか?
と思ったのですが、完全削除するには惜しい悪ふざけ記事をアーカイブしているページがあるのだそうです。
ちなみに、ググレカスさんの歌として載っている
「銀(しろがね)も 金(こがね)も玉も 何せむに
優れる宝 書に斯(し)かめやも」
どっかで読んだことあるなあ、まあ元歌があるんだろ、とググってみたら
山上憶良の
「銀も金も玉も何せむに勝れる宝子に及かめやも」
をもじったものでした。
あまりにも面白かったので、LINEの娘たちとのグループに(仲良しだなあ)
”今日一番のヒット
「ググレカスはどういう意味ですか?」への答え”
と、WikiのページのURL載せたら、
上の娘に、わたしがほんとうにそう思い込んでるのかと心配されました。