ひとはかわる

5月に職場変わり。

それまでは私が最年長で、一番ちかくて10歳下。
一番若い子は26歳下だった。

若い子のなかで年寄感味わってたので
わたしより一回り以上、年上の方ばっかの太極拳教室では若い子扱いされて、そこでの交流がたのしかったのに

5月からの職場は、太極拳教室と同じ年代のお姉さま方ばかりなので
「仕事でもプライベートでも、同じような人たちにお追従わらいしたくねえよ」
と思うようになってしまい。

最初は丁寧に教えてくれて有難い、と思っていた先生も
先生の都合で2か月ほど、代理の先生が教えてくれたのが
これがちゃきちゃき的確に教えてくれるとてもよい先生だったので
経験年数は長いものの、ぶれぶれのおばあちゃん先生に飽きてしまい
また、最初の20分は雑談で、終了時間すぎても20分も30分もやってるのも無駄な時間に感じられ
レッスンメイトが先生の言葉遣いがどーのこーの言うのもめんどくさい。

ググって行ってみた別のカルチャーの太極拳教室が
プロの選手やってた上に大学でスポーツ医学も学んだひとで
ひじょーに良かったので

「もう戻れねー」

最初はいまの教室にあと3か月は通って移動するつもりだったのが
もういてもたってもいられなくなり
というか
もうとても前のとこ(そう気分は既に過去の教室)に行けん、と今日のレッスンは休んでしまった。

カルチャーに「体調不良で」と電話したのでほっといてくれりゃいいのに
先生はじめ、レッスンメイト2人も

「どうかしましたか?大丈夫?」
「心配してます」

LINEでメッセージ送ってきよって
「友達と勘違いしてるんじゃね?君らがうっとうしいのも辞めたい原因のひとつなんだよ」
と思ってしまったのだった。

環境が変わると、ひとは変わるものなのね。

自分自身で、実感した。