つごうのいいこた信じたらいい

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

きょうは久しぶりに、朝からフラ踊ってみました。

昨年、20年ちかく習っていたフラやめたんだ。
あたしにしては長く続けてきた習い事、習慣だった。
(教室に通うのやめたら、家では踊らないだろう、、、)
フラはじめて体調よくなったし、年の割にはいいスタイル保ててる。
しかし、自分自身や教室の環境の変化もあり、いろいろと考えるところありまして。

いれかわりに、昨年の1月から以前から気になっていた太極拳をはじめた。
これがよくって。

フラ、ベリーダンスコンテンポラリーダンス合気道ボルダリング…これまで習ったりかじってきたりした、身体と気のことがしっくりきて、すべてが生かされてそしてふだんの身体のつかい方もようやくわかってきた感じ。そして、それにつれて自分自身のありかたもゆったりしてきたように思う。

先生はニコニコしてでも熱はいったら急に厳しくなったりするけれど、基本「たのしくするのが一番!」と丁寧に丁寧に何度でも教えてくれる。あたしが身体のつかい方がわかっており、これまでのあれこれからよくできるということに気づいてくれて褒めてくれる。ぎゃーぎゃー怒ってばかりでほめることはせず、ぱっと教えては定着しないまま次次いきたがるフラの先生とは大違いだ。

太極拳をはじめてすぐ、11月の発表会に出ることになってそれにむけて集中してがんばったから、ぼんやり健康維持程度のつもりで教室に通うよりよほど上達して結果、今年からすこし上のクラスに進むことに。

これまでの人生、あれこれまあ山あり谷あり、波高かったり凪いでたりだけれど、2020年あたりから結構いろいろ大変だったんだ。

でへろへろの2022年年明け、自宅に投函される地域フリーペーパーの今年1年の星占いで、あたしの星座は「5月~10月は10数年に一度くらいの良い期間。人生の重大事になるような出来事が起き、良い方向にいく」って感じのことが書いてあり、ふだん星占いの類は心の中で突っ込んで笑いとばしてるんだけど、これは信じることにした。都合のいいことは信じる主義なんでね。信じるものは救われる。

で、ほんとによかったのですよ。

それを信じて頑張れたというのもあるかもしれない。

前年から経営が不安定だった前職が経営難でついに2022年5月に解雇されることに。「そろそろヤバい」と感じていた3月ごろから真剣に就職活動していたけれどトシだけれどこれといった資格も経験もなし、連戦連敗で大いに苦戦していたところへ以前10年間働いていたところからお声がけがあり、すんなり就職できることに。

6月からそこで働くことになったわけだけれど、4年間その職場から離れていたので忘れていることや進化していることが多く、また前職では2年ほど交代勤務で在宅か誰もいない職場での就業、最後の半年は完全在宅という状態から毎日出勤してひととやりとりで最初はひどく疲れたし、カンをとりもどして場になじむまでは大変なトコもあったけれど、半年過ぎたいま、ようやく落ち着いてきた感じ。

前職では仕事できなさすぎたり頭悪すぎたり怠け者だったりする同僚たちに囲まれてて、「でもそんな中にいるということはわたしも同レベル」と絶望していたのが、いまはこちらが劣等感感じるくらいカシコいひとたちに囲まれててまた、感性や考え方が合うひとも多く、しんどいこともあるけどやりがいがあって楽しい。

前職関係のゴタゴタも10月末にはスッキリ片付いた。

これって、占い通りじゃね?

信じる者は、救われるー!

2022年の終わりとともに、ここ数年のごじゃごじゃが洗い流された気持ち。子どもの頃よりも年末感がだいぶ薄れている今日この頃よ、と思ってたけど、年末はこういう気持ちの区切りにもなってよいね。

2023年は年始からコロナに感染して寝込んじまったけど、零細企業あるあるで労働基準法無視して有休など存在しなかった前職とちがい、大手ホワイト企業の現職では有休のコロナによる「職禁」というものがあり、1月最初の週は出勤しないでいいというお年玉状態。まあ、寝込んでいたけわけだけれど、前職だったら無給の休みになったわけで、有給とはありがたや。

そんな感じで2023年は機嫌よく明けました。
いい年になる気がする。

というわけで、コロナで年初のレッスン休んだので、きょう今年はじめての太極拳教室にいまから行ってきますー!わくわく。