びよういんにいった

上の娘が中学生のころ、職場体験というのがあり(わたしの時代にはなかったなあ)
希望を書いてだして、希望に沿ったり沿わなんだりするところに数日だったか1週間だったか行って体験するわけですが

娘は、病院にまわされました。
なんでって?
「びよういん」と書いていたからです。
本人は「美容院」のつもりだったらしいです。
「よ」は小文字で書けばよかったのにね。
そもそも、漢字で書け。
まあ、ギャルだったしねえ。

というわけで、立て続けに美容院と病院に行ってきました。
先々週の土曜日と、先週の土曜日は美容院、それぞれ別のところへ。
きょうは眼科。

なんで2週続けて美容院に行ったかというと、
いぜん、noteのほうにいきさつは書いたのですが

note.com


昨年から、カットとカラーはわけて、それぞれ別の美容室にいってるんです。

いろんな美容室に行ってみて、カラーの技術とカットの感性は別もんだな、と感じたもので…

どちらもひとりでやっておられるところで、
カラーのほうは、街中の小ぎれいなお店。
コンクリート打ちっぱなしのハコに、すっきりしたおしゃれな店内。
40歳以上のマダムの相手が得意だというお兄さん。
希望を伝えると理解して、ケア用品もよさげ。
ただ、上品マダムの相手が得意なせいか、カットではわたしのやんちゃを表現しきれない感じ。

カットをお願いしてるところは、自宅ちかくの穴場のような場所にある
あえて選んだという、古い木造の建物を利用して
インテリアも古いものをおしゃれに使った、セピア色なアート色の強いところ。
穏やかなお兄さんで、いい年したおばはんのわたしが「個性をいかしたい。やんちゃな感じがいい」というのをわかってくれ、大胆な前髪も表現してくれます。

美容室ではいつもファッション雑誌をみては最新の情報を得たり目の肥やしにしたりしているのですが、今回カラーのところでは「紙媒体からタブレットに変更したので」とタブレットを渡されてびっくり。「いやあ、時代はタブレットなんですね」と読んだけど、ずっと持ってるとけっこう重いのよね。手首つかれちゃった。帰宅して娘(病院で働いたのとは別。こちらは保育園で職場体験しました)に報告すると、
「ああ、紙媒体のものより、美容室側にとって便利らしいよ。一括で契約してみたいのを見てもらえばいいし、場所とらんし、いまの時代、衛生面もタブレット拭けばいいだけだし。紙だったら、ページにはさまった髪をきれいに落として、とか大変らしいし」
と教えてくれました。

カットのほうは、お兄さんとの世間話に花が咲いて(わたしには珍しいことです)こちらは紙媒体だった、雑誌を一度も開きませんでした。

カラーもカットも、今回またまた満足です。

さてきょうの眼科。
体調によって目の見え具合が悪かったりするのですが、ここ2週間ほど
ストレスになるくらい、左目の見えが悪かったので行ってきたわけです。
ネットで調べたところ、ドライアイと疲れ目かな、という感じで
おそらく深刻なものではないと思うけれども念のため、それにドライアイの目薬もらえればいいや、と。

数年前に行った別の眼科は、きれいでスタッフの感じもよかったけど肝心の医師が気に食わんかった。
なので、今回は別の眼科を調べて出かけたわけですが、施設はしょぼく、アシスタントの態度がかなり気に食わなかったけれど(ひとの言うことをきちんときかずに決めつけてくる押し付けがましい質問の仕方のおばはん。といってもわたしより若いかもだが)医師はよかった。

あれこれ調べてもらった結果
・眼底もみてみたが、悪いものはないらしい。
・ドライアイがすこしある。
・見えづらいのはおそらく、老眼のせい。乱視もある。
・しかし、眼鏡をあれこれ試してもらったが、裸眼とさして変わらないようなので、新しくあつらえる必要はないと思われる。

ということで、お薬処方してもらって帰ってきました。

きょうは在宅勤務で、昼休み中に行き、そこまでの時間はなかったので
終業後に処方してもらった目薬買いにいきます。