自ヴんがバカだとわかってるんですぅ~

昨日、7月22日は夫とのとある記念日で
ロシアでは記念日といえばウォッカ
お祝いといえばウォッカ
とくに、この記念日はウォッカが鍵でもあるので外せない。

6月上旬からできるだけ飲酒せぬようダイエットで順調に
この二か月、月に3,4日くらいしか飲酒せず
晩御飯も控えめにして見事3kgやせました、万歳!

しかし、記念日となれば、飲まねばなりますまい。
とくに、夫が断酒している現在、わたしの両肩に責任がかかります。
週末中に夫が買ってくれた定番「ストリチナヤ」(ラトビア産だけど、日本で手に入るウォッカの中で一番リーズナブルでうまい)を冷凍庫にいれて冷やしておきました。

ウォッカのボトルの写真

ストリチナヤ様

ロシア人大好きなウォッカのつまみ「ハラディエッツ」(肉の煮凝り)も用意して。

ロシア料理「ハラディエッツ」の写真

ハラディエッツ

準備万端、乾杯~!

「1杯目と2杯目に、間なし」
というロシアの諺(?)にもあるように
いや1杯目2杯目どころでなく、その次も…
と立て続けに飲んであっという間にふらふらになり、気がつけば布団、夜中。

「2時か。どうせ4時までは眠れに戻れね~や~ しめしめ、明日は(もう今日だけど)
在宅勤務の番だし、勤務直前まで寝てられるし通勤ないし少々へろへろでもなんとかなる」
とは悪魔のささやき、4時までウォッカの続きを飲み

これはウォッカの有り難いところで、深酒してても結構翌日しゃんとしてるんですよね。

しかしやはり、胃腸は重いわけで…
わかってる…これ以上飲まないほうがよいのはわかってる…
きょうはよしといたほうがよいのはわかってる…

でも、ボトルに半分以上残っているウォッカを考えると
胃腸の痛みをおしてでも飲まんならんという責任感を感じるわけです。
お医者さんには叱られそうですが…

そうやって、終業時間後にやってくる胃の痛みを想像してひりひりしながら
机にむかっております。