献血散歩日記

きょーは10日ほど前に予約していた、献血へ。

さいきんは便利ですよねえ、ネットで日時予約できるし
むしろ、行ったら受付で「予約はされてますか」って予約必須な口調できかれたし
ほかのひとも訊かれてた。

献血は行くたびになにかしらアップデートしていておもしろい。

一時は、ちょっとでも英国に滞在してたひとはクロイツフェルト・ヤコブ病関連で献血できなかったけど、まもなく「一定期間の通算一か月以上」に変更された。

www.jrc.or.jp


最初は、「英国に行ったことあるひとは、もう献血無理」みたいな雰囲気だったのに
すぐ変わったので、「もしかして、情報に敏感か?」と思ってたら
一時は検査採血の際に、肩に両手を置いて30秒とかアホみたいなポーズさせられてたけど
(耐えられないひとは血のめぐりが悪いのでダメとか??)
それもなくなったり、いろんなことが取り入れられては消えていく。
ずいぶん前から個人認証は指認証だし
おでこで熱はかる非接触性体温計取り入れたのもコロナ前だったし
(それみて、こーいうの好きな夫へのプレゼントに買った)
これからも、行くのがたのしみです。

さて、献血の楽しみのひとつは血液検査の結果、とくにγ-gtpの値をみること。
「毎日飲んでるから、高いだろう!」
といまは断酒して、飲酒してたときはありえへんくらいのγ-gtp値だった夫に言われるのですが毎回20以下で「へっへっへ」。
しかも今回は、これまでは毎日飲んでたのがここ一か月半はほぼ飲んでいない。楽しみじゃ~。
ほかに、血圧測定も興味津々。
いつも低めなのですが、きょうは特に低かった。98/54。
それより高めの値でも、検査採血の前の医師のチェックで
「血圧低めですね」
と言われることあるし、きょうはあまりにも低いかと心配したけどなにも言われなかった。ナッシング。

そして献血の最大のたのしみは、採血の針を差し込まれる瞬間です。
看護師さんの某ネット板への書き込みによると、
男の人は目をそらして、女性はガン見する率高しだそうです。
まさにそう。
わたくし、ガン見します。
見てると
ああっ、あんな太い、ものすごい穴のあいた針が差し込まれる~!
あんな太いものが~!!!
と思ってるまにすいっと。
すげー!
痛みもない。
自傷癖のあった者としては、物足りないくらいです。

400ml献血なので、10分以内に終わるのですが
看護師さんが妙に気を使って話しかけてくれるのに
「ほっといてくれないかなあ」
と思いつつ訥々と答えるのが美容室なみにつらい。

そんなこんなで、きょうも無事に献血を終え、フラつくこともなくロビーに行き
お土産品のほか、50回目ということで記念品ももらいました。

www.jrc.or.jp


いつものように20分程度休憩して雑誌を読んで情報収集、提供されているお菓子を食べ、お茶を飲んで、その後娘とのデートにでかけました。

娘とは、以前から約束していたお気に入りのフルーツのお店でタルトと紅茶をいただき
雑貨屋をちょっとみてバイバイ、徒歩で1時間ほどかけて途中図書館に寄り
予約図書(「華氏451度」)を受け取ってから帰宅、すると夫が散歩にでかけるというので一緒に行き
また1時間ほど散歩。われながら、元気だな。