いやわたしはキリギリスだけど

みなさんおはようございます。
有能ナマケモノ会会員の篠木マリです。

きょうも朝からいかに効率よく仕事して、あとのんびりするかについて
熱心に取り組んでおります。

前からあちこちで書き散らしてるけれど、
「いい怠け者」は、いかに楽して仕事を効率よく進めるか考えるものだけれど
「わるい怠け者」はすること自体を放棄しているよね。

ただ、若いころは、仕事をしない、能率のわるい奴を害悪としみなしていましたが
「働きアリのなかにはさぼっている怠け者アリがいるが、
そのその怠け者アリを排除すると、それまで働き者だったアリが怠け者アリになり
グループのなかに一定の割合で怠け者アリがいるように調整される。
自然界では必要なシステム」
と、要約するとこのようなことなどを読んだりあれこれ経験するにつれ
「あそびは必要、一見無駄なことも必要」
ということがわかってきました。

たださあ、二人しかいない部署でもうひとりが明らかに思考停止している、
言われたことしかしない、言われても「えー…」みたいな感じでやる、
仕事仲間や上司の説明をきいて自分はこうすべきではないか、こう動いたほうがいいのではないかと
考えを巡らせて提案をする、といったことをしない
必要と思われる情報の共有をしない、
となると「おまえ、ええ加減にせえよー」
と思ってしまうのデス。