お題「#この1年の変化 」
やっと届いたよ!
EpimoniaのCitizenship Braceletが。
以前もこれについて書いたのだけれど(↓このページの下のほう)
数年前にUN(国連)のツイートで知ってからず~っと買いたいと思っていた、
元難民の青年が起業した、アフリカ大陸からの難民が地中海を渡ってきたときに
身に着けていた救命胴衣をリサイクルして作られたブレスレット。
海に打ち捨てられた救命胴衣をNPOのスタッフが回収して、
オランダに運ばれ、そこで加工されてアメリカに届くようです。
難民や元難民が多くかかわっている事業で
選ぶブレスレットによって、奨学金になったり、
食糧支援になったり…わたしが選んだのは、難民がアメリカの市民権を得るための資金にするもの。
支援とはいえ、せっかく買うのだから、好みの色の、身に着けたくなるものを選びたくて、
一番気に入った色は、この市民権支援ブレスレットでした。
買ってから一か月ちかく、ずーっと毎日毎日
USPSの追跡サービスをチェックして、到着をたのしみにしていたのがきょう、届いた。
さっそく、手首につけてみる。
金具がずっしり重くて、ここちよい。
これが、地中海を命がけで渡ってきた難民のきていた救命胴衣の一部…
と思うと、思いがけず、ぐっとくるものがありました。
ほめられた人間じゃない。
ちいさな、自己満足な援助しかできない。
でも、できることをしていきたい。
以前からそういう気持ちはあったのだけれど、
昨年、「コロナ禍で困っている生産者のものを買うことで助けよう」
というFBのグループを知ってほんとにたくさんのものを買ってから、
(その後もさらにいろいろ買った)
寄付とか支援とかいうのに及び腰だったのが、垣根がすこし、低くなったようです。
そうして、上記「WakeAi」で知って何回か買ったコメ農家さんのお米
を先日ようやく、わずかではありますが、京都でひとり親家庭などで
食糧支援が必要な方々に食料を届ける活動を行っている「セカンドハーベスト京都」さん
に寄付させてもらいました。
聖人君子でなくていい、ただの嫌なやつのわたしだけれど
レニー・クラビッツ様が言っている"Let love rule"(愛で世界をまわそう)を勝手に標語にしています。