よる、猫にたすけられて

今週のお題「感謝したいこと」

 

わたしの悪癖というかもうここんとこ毎日の習慣というか
終業後帰宅すると(交代勤務で在宅勤務の日は終業後たちまち)
赤ワイン飲み始めて
飲みながら晩御飯食べたり
あすあさっての仕込みしたりして
挙句の果てには「ちょっと…」のつもりで
床暖房している部屋にしいたままの布団にもぐりこんで
本読んでるうちに寝てしまう。

そうして午前2時3時とか
4時とかに目覚めちゃって、眠りにもどれない。

ぶうらぶらまた本読んだりもするのだけれど
手っ取り早く眠りに戻れるよう、ワインのグラスをまた重ねてしまうと
翌日、心身が重たいのである。

それがここんとこ、夜中に目覚めても追い飲みしないようになった。

なぜかというと、暖かい時期には知らんぷりの猫が
寒くなってくると夜中、寄ってきて
わたしの身体の脇で寝たり
ふとんに潜り込んできて腕枕で寝たり
ふとんの上からわたしの胸~腹に鎮座ましましたりするので
「カワイイなあ、動くと悪いかなぁ」
と思ってじっとしてあれこれ考えてるうちに
いつのまにやら眠りにもどれるのである。

また、寒くなってきたこの時期
夜中にふと目覚めて尿意を感じてトイレに行き
それから眠りにもどれない…というパターンがあるのだけれど

猫が胸~腹に座っている日は
そこが温かいおかげか、夜中トイレに起きないのである。
夜中フト目覚めても、尿意なく
「あ~ 乗ってるから動いたらわるいかな…」
とじっとしてるうちに、また眠りにもどれる。

そういうわけで、猫には感謝している。
4kg以上はあるであろう猫に、胸~腹にジっと座られていると
高確率で悪夢をみるのであるけれども。