あしじまん

昨日、太極拳の練習会で先生から
太腿から膝への線を眺めながら
「この足いいわよね、いつもいいなあと思っているのよ」
と言われた。

ひそかに、足のカタチは自慢だ。

すんなりしていながら、適度に筋肉と脂肪がついて。

これでも、20歳ごろはデブだったもんでぶよぶよだった。

それが、20年のフラダンスその他ダンスや身体系ワークショップの成果、ひそかにお気に入りのカタチになったのだ。

もう10年以上まえになるけれど、
6年ほどつきあったやくざの彼とはじめて会ったとき

「あの足に挟まれたいと思った」

と言わしめたほどの足なのダ。

せんだっても、奈良にひとりででかけてさっさっさっと歩いて
とあるカップルを追い抜かしたら、男のほうが
「すごく綺麗な足!」
と言ってるのがきこえた。

ふっふっふ。

って、彼女一緒にいるのに、ダメでしょー!

と思いつつ、うれしい。
たしかに、彼女はヒールのあるおしゃれ靴をはいていたものの、
歩き方綺麗じゃなかったものね。

ナンパなどほぼないわたしだけどそういえば、
足の綺麗さでナンパされたことが2度ほどあるなあ。

それくらい、自分の足が自慢なのです。

それくらい、自慢できるところがないとね。