朝早くに目覚めたので、週末読んでいなかった新聞に目を通した。
朝日新聞6月5日(土)の夕刊に大きく、「パルナス」のことが載っていた。
長崎出身だというと必ずといっていいほど
「船に乗ってきたの?」
とおじさんに言われたものだが
関西のひとに「夫がロシア人」と言うとかなりの高確率で
「パルナス」
「ピロシキ」
「モスクワの味」
と言われる。
関西圏のひとは、小さい頃に見た、パルナスのテレビCMが強く心に残っているようだ。
ネット時代の恩恵、Youtubeで見ることもできる。
パルナスのことは、以上のことくらいしか知らなったけれど
今回の記事にはいろいろと興味深いことが書かれていて
パルナス製菓の創業者が
ロシアの英雄、ユーリー・ガガーリンが来日した際に
「ピロシコフ」と呼ばれたことも初めて知った。
そしてやはり、「パルナス」は関西人に愛されているのだなあという思いを強くした。
パルナスの味を引き継いでいるという「モンパルナス」のものを食べてみたいなあと思った。